なめこ まるしん


「なめこ」とは?
なめこの「ぬめり」にはすごいパワーが!
なめこで血液サラサラ
こんなにある、なめこの効能

なめこの効能 あれこれ

■ なめことは?? ■

学術的にはこのように分類されています。
●なめこ
学名:Pholiota nameko (T.Ito)S.Ito & Imai in Imai
和名:ナメスギタケ
モエギタケ科スギタケ属のきのこ。 日本特産。

なめこは、モエギタケ科スギタケ属の食用キノコ。
秋から冬にかけてブナやナラの倒木や落ち葉などを栄養として育つ、寒さに強いキノコです。
中型で茶色、ゼラチン状のぬめりが特長で、 なんと92%以上が水分です。
今ではあまり目にすることのできなくなった天然なめこのほか、栽培も盛んで、天然に近い原木なめこや室内で育てられる菌床栽培のなめこがあります。
独特の食感は海外ではあまりポピュラーではなく、ほとんど日本でのみ食べられているといってよい、日本で愛されているキノコです。


■ なめこの“ぬめり”には、すごいパワーがある ■

まず、このぬるぬるが、のどや胃の粘膜を保護してくれます。粘膜にくっつくことで、潤いをあたえてくれるのです。粘膜は大事にしなくてはなりません。なぜかというと…。
粘膜は体の中でも、デリケートで傷つきやすい部分です。同時に、胃袋を考えてみるとわかるように、吸収したり分泌の機能を担うことも多い、生きる上で重要な役割を持つパートでもあります。粘膜が傷ついていたりすると、風邪を引きやすくなったり、胃腸病になりやすくなります。健康であるためには、粘膜を健やかに保つことはとても重要なのです。

なめこの特長であるぬめりは、「ムチン」という成分によるものです

ムチンは、なめこだけではなく、納豆、里芋、オクラ、うなぎ、どじょうなどに含まれていて、ねばねばの元となる粘着物質のこと。糖類とたんぱく質が結合したものです。
実はムチンは食べ物に含まれるだけではなく、私たちの目や胃腸などの粘膜の表面はムチンで覆われています。
ムチンは疲労回復に効果があり、たんぱく質の吸収・消化を高める働きがあります。この働きによって、肝臓の保護作用や胃腸の調子を整えることから、二日酔いにも効き目があるのです。
粘膜を保護してじょうぶに保つので、ウイルス性の病気を防ぐ働きがあり、特にインフルエンザや風邪の予防に最適です。また、風邪をひいて体力が落ちてしまっても、体力回復にも有効です。

つまり、なめこは体にとても良いのです


■ なめこで、さらさらの血液をつくる ■

日頃から疲れやすかったり、肩が凝りやすい人に最適な食材が、なめこです。
なめこには、血液をさらさらにして、血流の改善効果があることがわかってきました。
ドロドロの血液よりも、さらさら流れる血液であれば、動脈硬化などの予防も期待できます。

そのほか、なめこのパワーといえば、
低カロリー(100g当たり15キロカロリー、脂質は0.2g)のうえ、食物繊維が豊富なので、便秘解消や整腸作用があり、ダイエット効果が期待できます。
また、キノコを構成している成分は健康維持や栄養補給に優れていることがわかってきました。キノコに関する学会も開かれていて、キノコ類に含まれる成分が体にいいことは、最近ちょっと話題になっています。

【なめこなめこに含まれる主な成分】
ムチン          粘膜を潤し、傷つくのを防ぎます。でんぷんの分解酵素である、ジアスターゼやアミラーゼといった成分も多く含んでいます。胃潰瘍や胃腸病の予防、風邪予防、疲労回復、動脈硬化、アレルギー疾患に効果が期待できます。
コンドロイチン 肌や皮膚のみずみずしさを保ち、関節がスムーズに動くように助ける成分です。年齢とともに減少していくため、体に取り入れていく必要があります。心臓疾患、老化、美肌、関節痛などに効果があると考えられています。
ナイアシン 水溶性のビタミンで、ビタミンB2などといっしょに糖質や脂質、たんぱく質の代謝を促進します。神経や脳の機能を正常に保ち、消化系の働きを助けます。体内でアルコールを分解する際にも使われます。肌荒れ、二日酔い、うつ病、不眠症に効果的です。
食物繊維 水溶性の食物繊維なので、発ガン性物質やコレステロールの吸着排泄、ダイエット効果があるとされています。

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